大好きな彼女と、いざセックスしようとしたらフニャチンで役立たず・・・、なんて経験をしたことはありませんか?
気持ちとしてはエッチしたいのに、できないのって辛いですよね。
彼女にも申し訳ない気持ちになってしまいます。
当記事ではなぜ勃起力が低下してしまうのかを明らかにし、ギンギンのペニスを手に入れるために必要なことを徹底解説します。
読めば、安心して彼女をエッチに誘えるようになります。
ぜひじっくり読んでみてください。
Contents
ちんこの硬さの判断基準とは?
まず注目すべきは、ちんこの硬さの判断基準です。
勃起力の不足を、確かめる方法をお伝えしますね。
朝勃ちをしているか
下半身が健康的な人は、ほぼ毎日朝勃ちします。
本来男性は、寝ているときは定期的に勃起をしています。
寝ている時に、ペニスに血液が行き渡っているわけですね。
睡眠時にセックスの予行演習をしている、といった言い方もできます。
睡眠中は、副交感神経の働きが活性化しています。
心拍数が減少し筋肉がほぐれます。
その状況が寝ている時の勃起を招くのです。
つまり、寝ている時の勃起や朝勃ちは自然現象ということ。
朝勃ちしなくなるということは、勃起機能に何らかの問題が生じていることを意味しているので要注意です。
硬さのグレードをチェック
勃起をしても柔らかさが残る、いわゆる半勃起の状態であるとセックスが上手くいきません。
挿入に手間取っているうちに、萎えた経験がある男性は多いでしょう。
実は勃起時の硬さの研究もされています。
アメリカの研究者が提唱しているものですが、硬さは5つのグレードに分類されているのです。
- グレード0・・・全く反応なし
- グレード1・・・こんにゃく並み
- グレード2・・・みかん並み
- グレード3・・・グレープフルーツ並み
- グレード4・・・りんご並み
理想はりんご並み(グレード4)ですが、グレード3のグレープフルーツ並みでもセックスは十分に可能です。
グレード2のみかん並の硬さになると、挿入は難しくなります。
要は、グレード2のみかん並以下の硬さであると勃起力不足と判定されるわけ。
毎回ではないものの、挿入が難しい硬さにしか勃起しない、ということがある人は何らかの対策が必要ですよ。
勃起力が弱まる4つの原因
勃起力の低下原因を年齢のせい、と思っている人もいますが、50代や60代でもビンビンな男性はいます。
一方で、20代や30代という若さで悩んでいる男性もいることは確か。
勃起力が弱まる原因を4つ紹介します。
あなたのEDの原因を確認してみましょう。
血行不良
勃起は、ペニスの海綿体が血液によって満たされることで引き起こされる現象です。
つまりペニスに送られる血液量が少なくなれば、勃起力が低下するということ。
※海綿体・・・スポンジ状の組織です。ペニスの主要な組織であり、勃起時は血液で満たされます。
血行不良の原因は様々ですが、生活習慣が関わっていることが少なくありません。
食事内容などによって動脈硬化(血管が固くなるなる症状)を招き、結果として血管を通る血液量が制限されてしまうのです。
精神的ストレス
精神的な状況も勃起には大きく関わります。
勃起という現象には、神経の性的な興奮も大きく関わってくるからです。
大きなストレスを抱えている場合は、ストレスの影響で神経が上手く働かず勃起を阻害してしまうことも。
近年では、子供を作ろうとすることが精神的なプレッシャーとなり、EDを発症する男性も少なくありません。
また、過去のセックスの失敗体験が影響して、セックス時に勃起しなくなる現象で悩んでいる男性もいます。
男性更年期障害
女性だけではなく、男性にも更年期障害はあります。
更年期障害とは、性ホルモンが減少することによって引き起こされるものです。
男性の場合は、男性ホルモンが減ることによって、様々な症状が出てきます。
男性ホルモンに深く関わっているのが、造精機能、つまり精子を作る機能です。
男性ホルモンのテストステロンは、そもそも睾丸から分泌されています。
男性ホルモンが出にくくなるということは、睾丸の機能が衰えるということ。
結果として、精子が製造されにくくなります。
精子が少なくなれば、性的な欲求が減ってしまいEDを引き起こしてしまうわけです。
セックスの気持ち良さにも深く関わるのが、精子量です。
男性の場合、精子の量が多ければ多いほど、逝ったときの気持ちよさが長く続くとされます。
しかし精子量が少ないと、一瞬で賢者タイムになってしまいます。
男性ホルモンが減ることで、セックスに対する意欲が減ることまで考えられるわけです。
肥満
太っていることが原因で勃起力が不足することもあります。
海外でも研究が進んでおり、BMIの値が高ければ高いほどED発症のリスクが高いことがわかっています。
BMIは、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で導き出されます。
【BMI値23未満を1とした場合のED発症リスク】
- BMI:23.0~24.9・・・1.1倍
- BMI:25.0~26.9・・・1.2倍
- BMI:27.0~29.9・・・1.3倍
- BMI:30・・・1.7倍
身長が170センチで体重が85キロである場合のBMIは、約29.4です。
約30なので、BMI値が23未満の人と比較すると、EDのリスクが1.7倍もあるということ。
肥満がEDに深く関わっている理由としては、食生活が大きく関係している可能性があります。
太りやすい食事は血管に影響を与えるものも多く、結果として血行不良を招きペニスに血液が行き渡りにくくなってしまうのです。
ちんこをガチガチに硬くする方法5選
勃起力を改善させ、ガチガチのペニスにするためにはどうしたら良いのでしょうか?
勃起力を高める方法を5つ紹介します。
食生活改善
毎日のように、脂と油を多く含んだ食事をするのはNGです。
バランスの良い食生活を心がけてください、
脂と油を多く摂取すると、血管の中にコレステロールが増えてしまいます。
コレステロールが増えると、血管が狭くなりペニスに血液が行き渡りにくくなるのです。
血管拡張作用のある成分を多く含んだ食材を、定期的に摂取するのもおすすめです。
血管拡張作用のある成分として有名なのが、シトルリンとアルギニンです。
シトルリンはスイカやメロンなどのウリ科の植物、アルギニンはマカやうなぎに多く含まれています。
また、造精機能を高めるとされる亜鉛を豊富に含んだ牡蠣を食べるのもおすすめです。
禁煙
タバコに含まれるニコチンには、血管を収縮させる機能があります。
つまりタバコを吸っている人は、血行不良になる確率が高いということ。
勃起力低下の主原因になる可能性もあり、EDを治したいのであれば禁煙しましょう。
タバコには、血中の酸素濃度を減少させる作用もあります。
酸素濃度が低くなると活性酸素が増えやすくなり、身体が老化しやすくなるので要注意です。
精力剤
精力剤とは、性的な機能を高めるとされる成分を含んだドリンク剤やサプリのことを指しています。
血行を高めるシトルリンやアルギニンを含み、造精作用のある亜鉛も含んでいるものも珍しくありません。
中には、オットセイであるとか高麗人蔘、マカやトンカットアリなどの精力を強める希少性のある成分を配合しているものもあります。
ちなみに増大サプリの中にも、精力剤と同じような成分が含まれているものもあります。
よって、増大サプリを勃起力の改善に利用するのもおすすめですよ。
増大と勃起力向上の2つの効果が得られるかもしれません。
チントレ
チントレは複数あります。
勃起力を高めるのが目的であれば、PC筋トレーニングをおすすめします。
PC筋とは肛門とペニスの間にある筋肉であり、肛門の開閉に関わっています。
PC筋を鍛えることで、ペニスに流れ込む血液の量が増える、とされているのです。
【PC筋トレーニングの流れ】
- 肛門を5秒程度閉める
- 肛門を5秒程度かけて緩める
- 1と2を10回程度繰り返す
- 1日あたり2セットから3セットおこなう
PC筋トレーニングは、座ったままでも実施可能です。
ED治療薬
バイアグラ・レビトラ・シアリスの3種類のED治療薬を飲むことで、勃起力は改善します。
医学的にも効果が認められています。
しかし、副作用が多く報告されていることも事実です。
【ED治療薬の副作用例】
- 顔のほてり
- 目の充血
- 頭痛
- 視覚異常
- 鼻詰まり
- 胸焼けなどの消化不良
- 不整脈
- 動悸
- 息切れ
特に注意しなければならないのが、心臓系の副作用です。
ED治療薬は、心臓に負担をかける薬のため、心臓病の薬を用いている人は利用できません。
健康な人であったとしても、動悸や息切れが発生することもあります。
またED治療薬はドラッグストアでは取り扱いがなく、医療機関で処方してもらわなければなりません(個人輸入もできますが、偽薬も報告されており危険です)。
価格は、1錠あたり1,500円から2,000円程度です。
ED治療薬はリスクもあり、コストもかかるのでおすすめできません。
生活習慣を見直し精力剤やチントレで勃起力を高めよう!
勃起力低下の原因と改善方法を紹介しました。
勃起力低下の原因に深く関わっているのが、血行不良です。
血液の流れが悪くなることで、勃起力の低下を引き起こすわけです。
血行不良には食生活も関わっているので、暴飲暴食気味の人は気をつけましょう。
勃起力の改善方法は、食生活の改善が基本です。
栄養バランスに優れた食生活に改善し、脂っこい食事、油を多く使った料理はなるべく避けましょう。
しかし、食事だけで身体に必要な栄養素を摂取するのは難しいですよね。
そこで精力剤(増大サプリも可)で、栄養素をカバーするわけです。
ちんトレとして紹介した、PC筋トレーニングを加えるのもおすすめ。
PC筋が鍛えられればペニス周辺の血行も高まり、ペニスに血液が流れ込みやすくます。
ED気味の人は、安易にED治療薬に手を出しがちです。
しかし副作用もありますし、高価です。
リスクが高いので、おすすめできません。
まずは、食生活の改善+精力剤+チントレで様子をみてくださいね。